FlaDama

フラットフィッシュとたまにショアジギ

初マゴチの思い出

どうも、フラ魂管理人です。

今回は私が初めて釣った大物、マゴチの思い出について適当に語ります。

誰でも初めて釣った魚って嬉しいじゃないですか。

いつでもあの時の気持ちを思い出せるよう、記憶のよすがとして残しておこうかな、と。

 

というところで

まずは、これを見てください 

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かなり前の釣果

マゴチです。

 

サイズは60で中々良い型ですが特に珍しくもありませんよね。

だけど、これこそが正真正銘私が初めて釣ったマゴチで、初めて釣った大型魚です。

 

あの時は本当に嬉しかったなぁ...

 

そう...

 

あれは、炎天下の夏の日...急に始まる回想

 

私は元々餌釣り、投げサビキやキス釣りをちょこちょことやる程度で、今の様に週3で釣り場に通うという事もなければ、ルアーなんてほとんど触ったこともありませんでした。

ある日、幅数メートル程度の小さな河口でキス釣りをやっていると、巻き上げているキスの後ろにデッカイ魚影が見えたんですよ。

水の偏光で大きく見えたのかもしれませんが、初めての経験だったのでそれがもう気になって気になって。笑

帰って即ネットで調べましたよ、そうしたらマゴチの可能性が高いとかなんとかって全知全能の神Google大先生が教えてくれました。

なんでかな、キスを狙っていたハズなのにその大きな魚を釣れなかったのが嫌に頭に残ってモンモンとしてよく眠れませんでした。

 

翌日、朝起きるとモンモンとしてたのが悔しさに変っていて、次はキスじゃなくてお前を釣ってやる!と謎の闘争心を燃やし、またGoogle大先生に聞いたんです。 

🔍 マゴチ 釣る方法 ってね。

そうしたらルアーだ!ジグだ!ワームだ!って、当時の私にはよく分からないものをたくさん勧めてくるんです。

よく分からないまま、言われるがままに数万円を握り、釣具屋に行って初期のソルパラとレブロス3012Hと安いPEとリーダー、あと...ジグパラ数個だったかな?これを買いました。

今はこのタックルは全て手元にはありませんが、初めてのルアー用のタックルとして一生記憶に留まると思います。(特にレブロス3012H当時のレブロスはHが赤いのがカッコよかった

 

その時の私はなんだかそれだけで凄い疲れちゃって笑

他の釣り具には見向きもせず家に帰り、ガンガンにエアコンを効かせた部屋でソルパラとかリールを開けて見たんですよ。

今までは10年以上前に買ったダイワのやっすいボロボロのリールと、祖父が使っていた振り出し竿と仕掛け、そんなのばっかりだったので、ピッカピカで軽いロッドとリールにドキドキしちゃいました。笑

「へぇ~、今のリールってこんなに軽いんだ!竿ってこんなにピンピンなんだ!」

なんかデザインもオシャレだしカッコいいしって、そんな感じでソルパラとレブロスをじっと見たり触ったりハンドルを回してみたりで、気付けば夕方。

その日はバケツやらタオルやらを準備し、明日のマゴチとの対決に備え早々に眠りました。

 

次の日、まだ暗い内から起床。

Google大先生に言われた通りバケツやらハサミやら(ナイフの代用)タオルやら、それに加えて昨日買ったもの一式をリュックサックに詰め、簡素なロッドケースに入ったジグパラを手に持って愛車のチャリンコで防波堤に出陣しました。

 

防波堤には誰もおらず、スマホのライトを頼りにタックルをセットしてましたね。

空が白んできてはいるものの、まだまだ暗い防波堤に立ち、真っ黒な海へとジグをキャスト!

ビューン!ってすっごい速さでジグが飛んでいき自分でビビりました。

滞空時間は長いし、スプールからずーっとラインが出て行ってるし...

その後は、予習しておいたもののぎこちないリフト&フォールで何時間も粘りましたが釣れず、気付くともうお昼過ぎに。

喉もカラッカラでお腹も空いていたのでそろそろやめようかな、と思いつつもパンパンになっている腕でひたすらリフト&フォール。

ところが、手前40mくらいまで来たところでリフトした瞬間にゴンッ!!

適当に設定しておいたユルユルのドラグがジージージー

ドラグを押さえて追いアワセは入れたんですが、もうテンパってテンパって...笑

いつのまにか少し離れたところでサビキをやっていたおじいさんが近寄ってきて、「なにがかかった?」って聞いてくるんです。

今なら「マゴチかヒラメじゃないですかねぇ?」なんて答えられますが、その時は「わ、分からないです!」って。笑

私の慌て方を見て初心者だと思ったんでしょうね、おじいさんは「竿をあげろ、倒すな」とか「もうちょっとドラグ締めろ」「ガツガツ巻かなくていい」と的確な指示をしてくれて、ホントに助かりました。今ならうるせぇと思うかも笑

おじいちゃんの指示通りいなしていると、浮いて来た魚はマゴチ!

応援に駆け付けてくれたおじいちゃんその2が軽トラからタモを持ってきてくれて、タモ入れをしてもらいました。

「よぉやったなぁ」「ええサイズや」こんな風に言われながら、綺麗にリアフックを加えているマゴチを持つと、足と手はガクガク震えるしなんか泣きそうになりましたね。笑

その後、血抜きをしようとマゴチを押さえている指をザックリ切られたりするトラブルはあったものの、ホックホクで家に持ち帰って写真を友達に送りみせびらかし、家族にも見せびらかして、YouTubeで捌き方を見ながら刺身にしました。

 

その日は久しぶりに充実感と疲れで熟睡できました。笑

 

『 釣り人に悪い人はいない』なんて言葉がありますが、釣りをしている人からしたら『いない』とは言えませんよね。

私もちょっとしたトラブルなら何度かありました。

でも、同じルアーマンとか釣りに慣れているおじいちゃんとか、自発的にタモ入れを手伝ってくれるじゃないですか。

怖そうな人でも挨拶して話をすれば意外と失礼明るくて気さくな方だったり。

やっぱり釣りって年齢層が幅広くていろんな人がいるので、トラブルも起きやすい分、人との繋がりの良さも感じられる趣味だと、この時実感できましたね。